個人情報の取り扱いに注意!
プライバシーを守るためには、ネットを利用する時のちょっとした気遣いが必要になります。例えば興味があるサイトに会員登録する時、本名や住所、生年月日などを簡単に記載していないでしょうか。そのサイトは本当に安心して住所や生年月日を教えられるサイトかどうか、確認してみましょう。実際の生活では、ちょっと素敵だと思った異性や仕事相手に、名前はともかく、生年月日や自宅の住所や電話番号などの連絡先を簡単に教えたりしないと思います。誰か信頼が置ける友達からの紹介があり、何度か会った結果「信頼できる」と感じた人にしか、連絡先を教えたりしないでしょう。ネットを利用している時も同じように、信頼が置けると感じたサイトにのみ、自分のプライバシーを明かすようにしましょう。
運営会社を調べたり、口コミをチェック!
会員登録したいサイトがある時、まずはサイトを運営している会社を調べてみましょう。例えば運営している会社のHPを見て、会社の沿革や理念、住所や従業員数などを調べてみましょう。少し調べてみて、運営している会社が分からなかったり、HPがない場合は要注意です。会員登録を控えるようにしましょう。またサイトの口コミもチェックする癖を付けましょう。詐欺まがいの行為をしているサイトについては、ネット上に悪いうわさが広がります。そのようなうわさをキャッチできれば、むやみにプライバシー情報を提供するような危ない橋を渡らずに済むはずです。個人情報はネット上であっても、日常生活で取り扱うように、大切に取り扱うようにしましょう。
シュレッダーは、個人情報などが記載された紙を粉々に裁断します。CD-ROMやクレジットカードを裁断できるものもあります。